雑記
ザハ・ハディド設計の韓国にある東大門プラザというデザイン系の施設に行ってきたということで写真を見せてもらいました。
ザハ・ハディドは僕の好きな建築家の一人です。

ザハ・ハディドといえば、ドローイングから生み出される流動的な曲線とその非定形な形状が持ち味ですが、この施設は建具サッシや外装材などの細部のディティールまでデザインされています。


既製品では絶対に表現できない空間です。どんだけお金かかってるんだという感じですね。笑


内観を見て思ったんですがザハ・ハディドのドローイングを図面におこすのは大変そうですね。
ザハをはじめとして、ゲーリーやカラトラヴァのような脱構築主義や空想建築の建築家達は得てして技術的、予算的、構造的な問題に直面しやすい訳ですが、予算や技術的な問題を乗り超え、人を魅了し納得させるデザイン力とそれを実現化させるエネルギーは、凄いなと写真を見て改めて思いました。
NEEDS CREATIVE DESIGN.
Staff Yoshida.